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ルースブルグの城下町

PBeM用ブログ。 ファンタジー世界の城下町でNPCとの交流。 NLBLGL全て可能。
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NPC設定

◆男性NPC

カイム
16歳/168cm/普通
ルースブルグ城下町、平民の居住区にて配達屋を営む少年。
短い黒髪に青いツリ目は、人に余り懐かない猫のような印象を与える。
口が悪く、言い方もキツい為に誤解されがちだが、実際は面倒見が良く、困った者は放っておけない。
あなたのことが気になる様で、何かと世話を焼いたりちょっかいを出して来る。

「放っとけねえだろ、行き倒れる様なマヌケを」



ビルフォード
21歳/176cm/普通
ルースブルグ城下町、平民の居住区にてパン屋を営む青年。
バンダナで留めた赤茶色の髪、見るからに人の良さそうな茶色のタレ目。
家族というものに強い憧れを抱いており、孤児であったカイムとセツカを拾い育てた皆のお兄ちゃん。
郊外で倒れていたあなたを助けた人物。
ロカとはよき友人。

「大丈夫ですよ、きっとあなたの目的は果たされます。僕も応援しますから」



ロカ
19歳/175cm/やや細身
天才吟遊詩人を自称する優男。リュートを片手に、昼は街頭で、夜は酒場などで歌っているらしい。
派手な鳥の羽飾りを身につけ、肩甲骨くらいまでの金髪を後ろで一つに括っている。
ややツリ目の碧眼。人一倍整った顔立ちをしているものの、常に浮かんでいる皮肉っぽい笑顔によって射に構えた様な印象が残る。
誰に対しても気安い態度で接し、冗談を言ったりからかったりも多い。
時折妙に博学な所を見せる。
ビルフォードはよき友人。

「じゃ、天才吟遊詩人様が一曲披露してしんぜよう! アンタの笑顔を見る為に、ね」



アーネスト
28歳/187cm/筋肉質
ルースブルグに仕える騎士隊の一員であり、城の門を守る門番。
短く刈り込んだ黒髪に、紫色の瞳。黒尽くめのインナーの上に騎士隊の証とも言える青い鎧を纏い、槍を手にしている事が多い。
巨躯と厳めしい顔立ち、更には無口さも相まってパッと見は恐ろしい印象を与えるが、実際は穏やかな気性を持つ。
人々の安全を守り、忠誠を誓ったルースブルグの第一王子を守ることを自分の存在意義と考えており、それらに関しては頑な。
小さな猫を飼っている。

「…夜道は危険だ。送ろう」



リュアン
26歳/178cm/痩身
『魔法使い』と呼ばれる、魔法石を取り扱う職人兼商人。魔法石を利用した『遺物』の管理業務の他、不可思議な道具で埋め尽くされた胡散臭い『魔法屋』を営んでいる。
短い銀髪に金の瞳。深いローブを目深に被っており、長い木の杖や分厚い本をよく持ち歩いている。
商売に必要な時は知的で穏やかな人物を装うが、それ以外の時は自分の領域に踏み込まれることを好まず、プライベートは一切謎に包まれている。

「……何の用ですか? 俺に余り、関わらないでください」


◆女性NPC
セツカ
15歳/154cm/普通
ルースブルグ城下町、平民の居住区にてパン屋を営む少女。
腰までの長い銀髪に青緑の瞳の素朴な少女。
カイムは実兄。ビルフォードに拾われた元孤児で、血のつながりは無いと知りながら本当の兄のように慕っている。
天真爛漫で快活。ただし意外と毒舌で、感情を隠すのが苦手。

「お兄ちゃんは優しいから、いっぱい甘えて大丈夫ですよっ」



アンジェリカ
18歳/165cm/細身
王位継承権3位の、ルースブルグ王家第1王女。
豪奢な金の巻き髪と、燃えるように真っ赤な瞳を持つ美しい姫で、ルースブルグの紅薔薇と讃えられている。
楚々とした美しい女性だと言い伝えられているが、実際は口が悪く手が出るのも早い、ヒステリックな女。
他家に嫁いでもおかしくない歳の頃にも関わらず、全ての縁談を頑なに拒み続けている。

「また縁談!? わたくしは誰の妻にもならないと言っているでしょう!」



ティリア
16歳/158cm/普通
あどけない顔をした旅の踊り娘。
膝裏まである銀に近い水色の髪を高い位置で1つにくくり、大きな青い瞳を持つ。
童顔で無邪気、幼い語り口に加え人懐っこい性格を持つため、まるで子供のような印象だが、踊り始めると別人のように妖艶に豹変する。
流れ者故か現実的で大人な思考をしており、他人をすぐに受け入れる優しさを持つ。反面、自分の本音は隠しがち。
ロカとは知り合いで、たまに組んで仕事をすることもある。

「ね、わたしの踊り、見て行って!」



アルカナ
22歳/162cm/豊満
教会に住み込みで働くシスター。
背中までの波打つプラチナブロンドと、茶色のタレ目を持つ。にこにこと穏やかな笑顔を浮かべていることが多い。
幼い頃から教会で育ち、余り他所の文化と触れ合わずに育って来た為、世間知らずで頭でっかち。
知識ばかりが先行している為、実体験に基づく感情の動きに耐えられずフリーズする事が多々ある。

「私でお力になれるのでしたら、何なりと……」



????
??歳/155cm/細身
住所、出自、年齢など、一切が謎の少女。外見からは、10代半ばであると思われる。
肩までの深い青の髪、まるで生気の感じられない緑の瞳を持つ。
語り口はぽつぽつ、ぼそぼそといった風でたどたどしく、感情も滲まない。
時折城下町に姿を見せ、謎めいた言葉を残して行く。

「災禍が、来るよ」
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